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「天皇杯・皇后杯」ファイナルラウンド第1週、前日記者会見を開催
バレーボールの日本一決定戦、「平成27年度 天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会」ファイナルラウンド(第1週:12月18日[金]~20日[日]、第2週:26日[土]~27日[日])の開幕を前日に控えた12月17日(木)、第1週の会場の東京体育館(東京都渋谷区)にて出場チームの監督と選手が記者会見を行いました。
会見の冒頭、昨年度男子優勝・JTサンダーズのヴェセリン・ヴコヴィッチ監督から天皇賜杯、昨年度女子優勝・久光製薬スプリングスの中田久美監督から皇后賜杯が、木村憲治公益財団法人日本バレーボール協会会長へ返還されました。
大会初日の18日(金)は、高校チーム対大学チームや、高校チーム対V・チャレンジリーグチームなど、カテゴリーの枠を超えた対戦カードが組まれています。大会2日目となる19日(土)からは、いよいよV・プレミアリーグの各チームが登場。V・プレミアチームが順当に勝ち進むのか、それとも1回戦を勝ち抜いたチームのジャイアントキリングがあるのか、注目です。
会場では、グッズ販売や各種ブースをご用意しておりますのでぜひ会場に足をお運びください!ご来場できない方は、決勝のテレビ放送に加え一部試合でニコニコ生放送(インターネット配信)を行うことが決定しております。詳細はこちらをご覧ください。
◆JTサンダーズ(前年度優勝チーム)
■ヴェセリン・ヴコヴィッチ監督
カップ戦とリーグ戦とは別物。現在Vリーグでは結果がついていないが、(この大会に向けて)チーム内には意気込みがある。最後までしっかり戦っていきたい。そして(今日返還した天皇賜杯を)27日(日)の決勝戦に勝利して再び持ち帰りたい。
■キャプテン・越川優選手
現在リーグ戦はいい形ではないが、短期決戦の中で前回大会のチャンピオンのプライドを持って戦いたい。
◆久光製薬スプリングス(前年度優勝チーム)
■中田久美監督
天皇杯・皇后杯はステップアップするための重要なポイントを占める大会。トーナメントの戦い方は難しいが、最後まで全力で戦いたい。そしてチームを作り直して世界と戦いたいと思っている。リーグ戦の最中だが、こだわりを持って戦いたい。
■キャプテン・座安琴希選手
2週にわたり負けられない戦いとなる。全力で臨むとともに、今年最後の大会をいい形で締めくくれるように戦いたい。
◆大会スケジュール
○12月18日(金) 1回戦
○12月19日(土) 2回戦
○12月20日(日)準々決勝
第1試合(男女)11:00、第2試合(男女)13:00、第3試合(男女)15:00、第4試合(男女)17:00
○12月26日(土) 準決勝
第1試合(女子)11:00、第2試合(女子)13:00、第3試合(男子)15:00、第4試合(男子)17:00
○12月27日(日) 決勝
第1試合(女子)12:30、第2試合(男子)15:00
◆テレビ放送予定
NHK-BS1
○12月27日(日)
女子決勝、男子決勝 18:00~21:49(予定)
◆ニコニコ生放送予定
○12月18日(金)、19日(土)
1回戦 第1試合~第3試合(4面各3試合:計12試合)
2回戦 第1試合~第4試合(4面各4試合:16試合)
関連リンク
ファイナルラウンドチケット情報 (天皇杯・皇后杯 特設サイト内)