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天皇杯・皇后杯 全日本選手権大会 ファイナルラウンドが開幕!
「平成27年度 天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会」のファイナルラウンドが12月18日(金)に開幕しました!大会初日の本日18日(金)は東京体育館(東京都渋谷区)で1回戦が行われ、V・チャレンジリーグ、大学、高校などの男女各8チームが19日(土)に行われる2回戦進出を決めました。
東九州龍谷高校は、V・チャレンジリーグの柏エンゼルクロスにストレート(25-21、25-18、25-23)で勝利を収めました。また、金蘭会高校はファイナルラウンド唯一のクラブチーム・CLUB EHIMEと対戦し、セットカウント3-1(25-18、21-25、25-21、25-17)で勝利しました。金蘭会高校のキャプテン・白澤明香里選手は「皇后杯は春高バレーに繋がる大会と思って臨んでいる。(明日の岡山シーガルズ戦では)スパイク力、ブロック力で勝る相手に、レシーブ力で応戦したい」とコメントしました。また、男子の東福岡高校も東海大学札幌校舎をストレート(25-20、25-19、25-19)で下しています。
全日本大学男女選手権大会(全日本インカレ)のチャンピオンチームも2回戦進出を決めました。女子の東海大学はトヨタ自動車ヴァルキューレにストレート(29-27、25-17、25-19)で勝利。また男子の中央大学はV・チャレンジリーグの兵庫デルフィーノにストレート(26-24、25-22、25-11)で勝利を収めました。中央大学のキャプテン・関田誠大選手は「明日のサントリーサンバーズ戦は、相手はやりづらいと思う。僕らが声を出して、スタートから勢いに乗ることができれば勝機はある。こちらからどんどん攻めて守りに入らないバレーを展開したい」と明日への意気込みを語りました。また、本大会唯一の大学対戦となった男子の早稲田大学対近畿大学の1戦は、早稲田大学が近畿大学をストレート(25-22、25-20、25-21)で下し、豊田合成トレフェルサが待つ2回戦へと駒を進めました。
また、今大会には香港より国際審判員2名が研修のため参加しており、本日の試合でも主審などを務めました。
◆大会1日目(12月18日)の各試合結果
明日19日(土)の2回戦からは、いよいよV・プレミアリーグのチームが登場します。昨年度女子優勝の久光製薬スプリングスは就実高校を下したJAぎふリオレーナと、昨年度男子優勝のJTサンダーズは福島大学を下したV・チャレンジリーグの富士通カワサキレッドスピリッツとそれぞれ対戦します。会場内では、天皇杯・皇后杯限定グッズや「ハイキュ―!!」コラボグッズも販売しております!券種によっては当日券も販売予定ですので、ぜひ会場にて日本一を目指す熱い戦いをご覧ください!
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ファイナルラウンドチケット情報 (天皇杯・皇后杯 特設サイト内)